この問を自分に投げかけた時、さすがに一日では何もできないなって思って、できることと言えば、美味しいものを食べるとか、人によっては好きな人と一緒に過ごすとかあるのでしょうが、自分はものすごく珍しいとは思うけど、友人が一人もいないので普段生きていて会話というものをしていないです。だから、好きな人と会うという選択肢はない。
明日死ぬなら健康のために運動をしても仕方がないし、体に気を使う必要がないのでデザートをたくさん食べるかな?昔はそんな生活をしても太らなかったので、今思えばあの時は幸せだったのかな?
結局何をするのか・・・、きっと何もしない。
家にいて大好きな動物たち(僕の愛する家族だからペットと言いたくない気持ちがある)と同じ空間で暮らす。
そして、自分がいなくなってもこの子達が幸せに暮らせるように、それぞれの食事や体調管理、ケージなどの掃除方法などをメモに残して死ぬかな。
自分がいなくなることでそれだけが不安。
それ以外はもう自分の人生は8割位は諦めているから未練もない。
きっと、自分はこんな感じだけれど、他の人は大変だろうなって思う。
好きな人、友人、知人がたくさんいて、一日で身辺整理なんてできないと思うし、絶対にやり残したことがあるだろうなって思う。
これまで幸せになりたいって願っていたけれど、幸せって気づくことだってことも理解している。
なのに、まだ幸せを求めている自分が矛盾していることに今気づいた。
人生は幸せを求めて生きることではない。幸せに気づいてからが人生の始まり。
ある本を読んでいて気付かされました。
自分は人から何と思われようと、今のままで幸せなんだなって思う。
たった今の自分は株で大損して資産がなくなりつつあって、もしかしたら借金にまでなるかもしれないと、目眩がしそうなくらい苦しかったのですが、今、自分があるものを考えるとやはり幸せなんだと気づいてしまいます。
これからは1からやりなおして頑張ろう。
愛する子どもたちのためにも。