最初に飼ったのがミニウサギで、生後1ヶ月くらいだったからか、とても小さかったです。
なので、ケージは一般的なものを買いました。
これです。
このウッドステップは丁度いい高さでピッタリとはまります。
ここを上り下りする赤ちゃんの頃のうさぎがとてもかわいく、それを見てるだけで癒やされていました。
トイレは最初は三角形のを使い、大きくなってきたら四角に変えました。
噛んで持ち上げたりするうさぎには、二箇所の留め具があるものにしないとうるさかったり、ひっくり返されたりしまうので要注意です。
家にあるのは以下の3つで、他にも試したのですがジェックスが一番良かった印象です。サンコーのはプラスティックの素材がもろくて、齧られると削り取られて破壊されました。
トイレの中にはシーツを敷いています。
砂にすると匂いが嫌で、その場所をトイレとみなさないうさぎがいます。
ですから、砂にする場合は匂いも考慮に入れたほうが良いです。
シーツが高く感じる人には、新聞紙を三角形や四角形に折って使用しても構いません。
その時は毎回トイレを洗ったほうが良いとは思いますが、ペットショップで働いていた時はその方法を使っていました。
給水器は最初はボトルタイプを使ってたのですが、途中からはディッシュタイプに変えました。
その方が飲みやすいらしく、飲む量も増えたのでより健康的になれた気がします。
ちなみに、以下にはうさぎのケージ用の給水器を紹介しているけれど、筆者は犬用のを使用しています。ただ、それだと外付けでケージが広くなる反面、高さがどうしても高くなってしまうので、小さいウサギさんには飲めないかもしれません。
ミニウサギが大きくなってから使ってますが、それでも少し背伸びしながら飲んでるので。
ロップイヤーには犬用のケージを使っているので、高さ調整が自由にできて快適です。
後々、犬用ケージの紹介をする時に給水ボトルも一緒に紹介します。
牧草入れは必要がないかなと筆者は思っています。
いくつも試して見たのですが、結局はケージにそのまま入れても食べてくれるし、百均のカゴに入れても食べてくれる。
わざわざ高いお金を出して買う必要はないのかなと思います。
実際に筆者は試してみたのも合わせると、6個くらいは牧草入れを買いましたが、数年たった今も使っているものはないです。
百均のカゴを結束バンドで固定しているだけで充分です。
牧草パークは大きすぎて、うさぎが乗ってしまいそこをトイレと勘違いしてしまいますので要注意です。
知らずに牧草を継ぎ足していると、底がオシッコでべったりとなって腐ってきたりします。それに柵の部分は齧られます。かじり木代わりと思えば良いのでしょうけれど。
ペレット入れのお皿は人間が使うもので大丈夫ですが、持ち上げて遊ぶ子には固定タイプにする必要があります。
こちらは縁に金属が貼られているので齧られても大丈夫なのでおすすめです。
以上でうさぎを飼うのに必要な用品は一式揃いました。
後はかじり木を与えたり、季節によっては冷却プレートやヒーターなどを使用したりします。
比較的に飼い始めの費用は少なくて済むと思うのですが、うさぎさんは環境によって体調を崩しやすい子もいるので、金銭的に余裕があるほうが良いです。
そういう筆者はただ今貧乏暮らしなので、体調管理にすごく気を使っています。
おかげであまり病院にいかなくて済んでいるのでなんとかなっています。
爪切りも自分でできるようになりました。
また、爪切りについては違う記事で紹介したいと思います。
最後に犬用のケージも紹介しておきます。
うさぎをケージに閉じ込めておくのはストレスが溜まると思います。
日中の寝ている時だけなら平気かもしれないですが、活動したいのに閉じ込められていたら運動不足にもなるし、ストレスから早死もします。
なので筆者は大きいうさぎのケージには犬用を使っています。
これはとても広いので閉じ込めている時でもそこまでのストレスにはならないと思っています。
ただ、掃除は大変です。
糞やオシッコをケージにしてしまったら、底に落ちないで床に溜まります。
だから、毎日掃き掃除と拭き掃除が必要になります。
それでも使う価値はあると思っていますので、未だにロップイヤーのうさぎにはこの犬用のケージを使っています。
給水器がこれです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
うさぎを飼うのに何か参考になれば嬉しいです。
幸せなうさぎさんが増えるのと、幸せなうさぎ飼いさんが増えるのを祈っています。
こちらでは色んな商品を紹介していますが、もしもご購入をお考えの方はリンクに表示された店舗でそのまま買うことはせず、必ずどこの店舗が一番安いのかを調べるようにしてください。
中にはありえないくらいの値段で売っている店舗もありますので、ネットでの相場とペットショップでの相場を常に調べてから買うようにしましょう。