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お金が欲しい。
どうやったら稼げるのだろう？
と思って、投資や貯蓄の勉強をしているけれど、そもそもお金は何なのかって勉強して来なかった。
経済のことを勉強しようとすると、なぜ？って疑問が頭をぐるぐると回って、これを決めた政治家などにいら立ちも覚えてしまう。
だから、なるべく考えずに生きてきました。
ですが、それだと駄目なんだと思いました。
やっぱりお金を稼いでいる人はお金のことを勉強している。
会計、税金の知識もあって、こうやったらお得でこれは損などもわかっています。
何もしらないし、勉強もしない人が、ただお金持ちになりたいって思うだけだと、その願いはかなわないんだと思い知らされています。
なので、遅ればせながらではありますが、この本を読んでいます。
まだ序盤なのですが、これまでは漠然としてしか知らなかったものが、詳しく書かれていました。
例えば、給料明細にある社会保障費は給料の１５％って言うのも、いつも見ていたはずなのに知らなかった事実です。
自分ってこんな基本的なことも知らなかったんだなって・・・もう４０代なのに１０代で知っておかないといけないレベルを今勉強している。
情けないけれど、あほな自分が変わっていくのが楽しくもあります。
読書って楽しいですね。
自分がいかに無知なのかを教えてくれることが、若い頃は嫌で仕方なかったから学ぶことから逃げていたけれど、今は一歩ずつでも成長できていることを実感できるので楽しいです。
若い頃にこんな心境で頑張っていれば・・・と思っても仕方がないので（過去は存在しない）、今を充実させて未来を変えていきます。
自分の苦手分野だっただけに、この本を読み終えるのがいつになるのか・・・それまでにどれだけの事を学ぶことになるのか、まずは今日も１ページでも読み進めることが大事なと思います。
皆さんも今からでもどうですか？
知らなかった基本的なことを知れる良い機会になるかもしれませんよ。
