先日、準急が停まる駅の手前で飛び込み自殺があった。
たまたま現場を通り過ぎたんだけれど、飛び込まれた列車が停まって警察や駅の職員が大勢いた。
踏切もない場所なのになぜここで?と思うけれど、停まっていた列車は急行列車。
駅の手前だけれど速度を落とさないから狙われたんだと思う。
この事実からもわかるように、飛び込み自殺をする人はどの列車にどの場所で飛び込んだらいいか考えていると思う。
その考えを逆手に取れば、対策はできるはず。
鉄道会社や国交省はなぜしない?
というのが率直な考え。
自動車に飛び込む人は昔に比べて減った印象がある。
それは自動車の車体が柔らかく作られ、衝撃だけでは即死しないようになった。
弾き飛ばされて、そこで地面に強く打ち付けられて死ぬこともあるけれど、痛い思いをするだけで生き延びることもある。
もっと酷い場合は下半身まひになったけれど、生き延びた場合。
死にたかったのに死ねず、さらには自由に歩くことも奪われ、以前よりも大きな苦しみを背負うようになった。
なんて、想像しただけで恐ろしい。
だから自殺志願の人は完全に死ねる方法を探す。
できれば苦しまずに。
それだったら首吊りや飛び降りがあるけれど、どちらも最後の一押しは自分の意志。
そこを踏み越えられる勇気があるなら、生きていけるのではないか?と思えるくらいハードルが高い。
そしたらやはり、あらかじめ調べた時間と場所にその場でじっとしている鉄道自殺の方がやりやすいのかもしれない。
これを踏まえて、速度が出る列車の先頭車両には脱着式の衝撃マットを取り付けたらいいのではないか?
昔、高いところから卵を落としても割れないってCMか何かをみたけれど、ああいう素材でマットを作り、さらには衝撃を分散させるために真正面にならないように斜めに取り付ける。
そうすると、衝撃で即死もないし、弾かれた先で打ちどころが悪かったら死ぬけれど、そうじゃなければ生き延びる。
自動車の時と同じで、肉体の不自由を与えられて生きていかなければいけないなんて地獄だ。
全ての車両に取り付けるのは費用がかかりすぎるから、とりあえずは地上を走っている列車で、普通電車以外の速度が出る列車の先頭部分に取り付けてみてはどうでしょうか?
これを各鉄道会社にゆだねるんじゃなくて、国交省が義務付けて補助金も出せばいいと思う。
鉄道事故が無くなることで運転手の負担も減るし、ダイヤの乱れも無くなるのではないかと思う。
鉄道事故でPTSDになって働けなくなった元運転手の方は訴えてもいいのではないかと思うし、それを機に鉄道事故が無くなる取り組みが始まればいいと思う。
今日は思っていることを日記のように書かせていただきました。
自分も昔は毎日死にたいと思っていたので、今も苦しんでいる人がそこから脱出して、日々の何気ない出来事に幸せを感じられるようになれば良いと思う。
人生に奇跡なんて起こらないのではなく、毎日が奇跡の連続。
生きていること、自然環境、宇宙の状態など、全てが人間の理解を超えたすばらしい奇跡。
どうせたった百年しか生きられないのが人間。
嫌な誰かもそのうちに死んでいる。
そんなちっぽけな自分や他人に固執する必要はない。
もっと自由に楽しく、ゲームのように気楽に生きていこうと思う。
どうせ死ぬならそれまでは楽しもう。
他人の評価や期待なんてどうでもいい。
自分が心地いいと思えるものを毎日少しずつでも増やしていこう。
自分の場合はうさぎを飼い始めてから死にたいと思うことはなくなった。
ペット中心の生き方で、誰にも認められなくても別にいいや!
毎日幸せだし!それが一番でしょ!