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最近思うこと・・・人生について

人生は一度きり・・・だから人の目を気にしている暇はない。

 

やりたいことをやるのだ!

 

 

と、思っている。だから、何事も恐れずに行動しているつもりなのですが、今やっている行動自体がすでに自分のやりたいことではなく、人からどう思われるのかにとりつかれているように思う。

 

自分がやりたいことを考えてみても、よくわからなくて。

 

自分のやりたいことをやるための土台が欲しくて、投資などで不労所得が充分にあればと思っている。

 

そうしたらようやく自分がやりたいことを始めることができる。

 

と考えていることが間違いで、そこに向けての行動で人生が終わってしまって、結局は死ぬ間際に自分は何をしていたんだろう?と考えてしまいそう。

 

 

今、転職活動をしていて、運良くあるチェーン店のパン屋さんに採用されて研修をしています。

 

他にもアルバイトではあるけれど、有名な飲食店のパン屋にもトライアルに行ってきて、採用かどうかの結果待ちになっています。

 

面接の時にいつも聞かれるのは、なぜ志望したのかということ。

 

その都度、答えているのは、パンが好きでより学べる環境で働きたいからと・・・。

 

実際にパンが好きで、パンを作っている時が楽しいと感じるからで、さらには自分の理想とするパン屋がないので、だったら自分で作れば良いと思っているので、将来は起業しようかなと・・・

 

これは嘘ではないんだけれど、本当にそれが人生をかけてやりたいことなのか?と問われれば、きっと違うんです。

 

でも、より具体的な道しるべとしては、これが実現可能な選択肢のように思うのです。

 

この目標が叶えば、人生をまっとうできた!

 

・・・・・・・と。

 

思えないだろうと悟っている自分がいる。

 

だったら本当にやりたいことをやればいいじゃん!

 

人生は一度きりだよ?

 

とわかっているんだけれど、本当にやりたいことは何なんだろう?

 

若い頃は歌手になりたくてオーディションなどを受けたこともあるけれど、才能がないから諦めた。

 

それにその時からすでに、それが自分の本当の願いなのか、それとも人から認められたいがために作り上げた願望なのかわからなかった。

 

自分は親から褒められることがなかったから、人一倍承認欲求が強い。

 

そのせいで生きづらくなっているのも今となってはわかっている。

 

では、その承認欲求を取り除いて、本当の自分の願望はなんなのかと考えてみると、全く何も見えてこない。

 

 

昨日、新しいパン屋の研修に行ってきたけれど、全然ときめかなかった。

 

そこは研修のための店舗だから、研修後に働くのはまた違うのだけれど、作り方やら作っている商品やらを見ても、全然ときめかなくて・・・。

 

全部自分たちで作っているから勉強にはなる。

 

と思うんだけれど、このままの道が正しいのかわからない。

 

今、心を無にして第六感を働かせるように努めている。

 

だから、その第六感が違うと言っているのかもしれない・・・とも思う。

 

この世界に生きられているだけで感謝している。

 

戦争も紛争もなく、毎日安全に生きられていることにも感謝している。

 

日本に生まれて日本で生きられているだけでとても恵まれているのだとわかっている。

 

本当にありがたいと感謝しております。

 

でも、このまま自分の本心もわからずに死んでいくことが正解なのかと悩んでもいる。

 

どうしたらいいものか・・・。

 

もうアラフォーだから時間がない。

 

毎日を熱中できるものにしないといけない。

 

お金の心配がなければ何をするだろう?

 

誰から認められなくても平気なら何をするだろう?

 

この答えが正解なのかもしれない。

 

早く見つけたい。