まず、最初に言っておきますが、科学的根拠はわかりませんが筆者が実体験として薄毛を克服した方法をお教えするものです。
答えから言いますと、シャンプーを辞めることです。
筆者は遺伝的に髪が薄くなるはずはないと思っていたけれど、何年も前になりますが、当時仕事に行くのに毎日バイクに乗っていたので、当然ヘルメットを着用していました。
そのせいか、ある時に頭頂部が薄くなっていることに気づきました。
これは野球選手と一緒で、帽子とかをかぶることで頭が蒸れて、そのせいで髪の毛が薄くなったのだと思いました。
だからといってヘルメットを着用しないわけには行かないので、頭を常に清潔にしようと試みました。
頭を洗う前にブラッシングをしてまずは汚れを落とし、洗浄力の強いシャンプーに変えて頭皮の状態を良くしようと思いました。
それで改善できたのかというと、効果は全くでした。
テレビのCMなどでは、毛穴を徹底的に洗浄することで健康な髪の毛が生えてくると言っていたのに、実際にやってみると全く効果を感じられなかったのです。
それと同時に、ヘルメットをしているのに薄毛にならない人がいるのはなぜだろうとも思っていました。
原因は頭が蒸れるからではないのかな?
だったら、何が原因なのかな?
科学的に考えると髪の毛に良いことというのはたくさんあって、
栄養をきちんととる。
睡眠をきちんととる。
ストレスをためない。
血行を良くする。
など、どれも大事だと思いますが、それらすべてを完璧にするのは難しくて、とくにストレスをためないなんて、現代社会では難しいと思われるし、そもそも性格を変えないとできないだろうから、簡単にはできないと思っていました。
それでもハゲになるのは絶対に嫌だったので、何か他に方法はないのかと色々と探してみたら、洗浄力の強い薬品を使うのではなくて、天然成分を由来とした肌に優しいシャンプーを使った時のほうが薄毛は解消されていると感じました。
そこで思ったのは昔の人のことです。
昔の人はハゲの人が少なかったように思います。
それはなぜなのか。
どんな手入れをしていたのか。
詳しくはわからないけれど、髪の毛は洗っていなかったのではないか?洗っても水やお湯で流すだけで、石鹸などを使って洗っていたとは思えないです。
それで平気だったの?
匂いは?
とかも気になりますが、そもそも髪の毛は洗うべきという習慣ができたのはいつからなのだろうか?
薄毛に悩まされるようになったのはいつからなのだろか?
それらを考えていくと、答えが見えてきました。
シャンプーをするようになってから、人間の髪の毛は薄くなったのだろう。
その観点から考えるようになると、天然成分ではない化学薬品を毎日のように頭にこすりつけているのは、とても肌に悪いのではないかと思いました。
調べてみると、お湯だけで頭を洗うことの効果を伝えている本などもあって、ネットではその知識も溢れていたりするのに、テレビではそれを伝える番組が全然ありません。
よく健康番組では体に良いこと悪いことを紹介しているのに、シャンプーがよくないとする番組は全く見ないのです。
それもそのはずで、化粧品会社が番組のスポンサーになっている場合が多く、そんな内容の番組を放送されたら自社の製品が売れなくなるので、絶対に許されないのだろうと思いました。
ですが、実体験として、これが本当に効果があったので、薄毛に悩んでいる人はシャンプーをやめるべきだと思います。
いきなりそれを実践するのが不安な人は、天然成分のシャンプーに変えてみるとかも良いかもしれません。
筆者が一番おすすめするのは、今は細かい泡を発生させるシャワーヘッドなどがあり、それを使うと洗剤よりもきれいに毛穴の中まで洗えると言ったものです。
これなら化学薬品で肌を痛めることもなく、しかも毛穴の奥まで洗浄できるのでただの湯洗よりもきれいにできます。匂いもきっとしないはずです。
以上が筆者の体験談からへた知識です。
シャワーヘッドが流行りだした今は、もしかしたら近い将来は洗剤関連が売れなくなるかもしれませんね。
そうなると地球環境にもよくなるから、地球を愛する筆者は大変嬉しく思います。
筆者は今安いけど、同じようなシャワーヘッドを使っていますが、効果は安いだけあって少ないです。
お金に余裕ができたら高くてより効果のあるものに変えたいと思います。
皆様もぜひ試していただきたいと思います。