気になっていた本を買いに自転車を走らせて大きなショッピングモールまで行きました。
片道40分くらいかかるのですが、サイクリングがてらよく行きます。
ところが、大きい書店なのに売っていませんでした。
仕方なく帰っている途中で、瓶の破片を踏んでしまい後輪がパンクしてしまいました。
まだ3キロもあるのに・・・と思いながらも、手持ちがないので自転車屋に寄って修理するわけにもいかず・・・仕方がないのでとぼとぼと歩きました。
灼熱の太陽の中・・・汗が止まらなかったですが、とても心地よかったです。
休日明けたら修理に行ってきますが、他の人も同じような目にあっていないかと心配です。
瓶を割って道路に破片を散乱させる行為は悪質です。
きっと子供だろうけれど、それは辞めたほうがいいです。(中学生だった自分にも言っています)
iPadで読み始めたら一気に読んでしまいました。
こんな考え方もあるんだな・・・と思うのですが、これこそ自分が目指したい生き方なのではないかと思えてきました。
それは、こうしないといけないといった価値観からの脱却。
今の自分がやらないといけないなって考えていることって、自分がやりたいことではなく、人から批判されないように、認めてもらえるようにと言ったことが土台にあって、自分というものがないのです。
だから、本当の自分が何をやりたいのかって考えても答えがでなくて、結局選んだ道はやっぱり他人が自分をどう思うかで決めてきたんです。
無駄な生き方をしているなって思います。
将来のことも心配せず、今の自分が必要なことだけをして、残った時間を自分が幸せと感じることに使う。
この本には作者の人がどうやって週に2日しか働かずに、それでいて自由に幸せに暮らせているのかが書かれています。
ところどころでハッと感じさせることがあります。
ですが、まだそんな生活をしている自分を想像してもイマイチしっくりと来ない。
そこは人によって違うってことなんでしょうけれど、この社会で当たり前とされている価値観に対して、なんで?と思うことはとても心に響きました。
また読み返して、もっと気楽に生きられるようになりたいと思います。